パラノイヤ

まじめに考えたやつ

パラノイア(偏執病)とは、不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱くものを指す。妄想性パーソナリティ障害の一種。(※Wikipedia参照)

 

α’ これにはいろんなタイプがあるそうで、

被害妄想、誇大妄想、激しい攻撃性(誹謗中傷)、自己中心的性格、異常な支配欲、悪魔主義(サタニズム)、色情パラノイア(自分は愛されているという妄想)…。

簡単に言うと、独裁者の人を想像するといいかも。

独裁政治は、必ず不満がある人間がいる。それは身内でもそうだ。だからどうしても猜疑的にならざるを得ないし、弾圧し続けないといけない。だから常に疑い続け、様々な妄想を抱いてしまう…

生きていくためには仕方ないのかね。

 

ただ、妄想って面白くて簡単に自分を洗脳できちゃうだよね。

 

β’ 有名なコピペだけど、

大戦中 ナチスがユダヤ人に行なった実験に
人格をコントロールするという名目で
一日数回 被験者を鏡の前に立たせて、鏡の向こうの自分に話し掛けさせ
(例えば『お前は誰だ』とか言わせ)精神の変化を観察記録していったそうな。
実験開始後
10日間経過したころには異変がみられ始めた。
判断力が鈍り
物事が正確に把握できなくなり、
そして3ヶ月経った頃にはすっかり自我崩壊し
「自分が誰だか分からなく」なって 狂ってしまった。

うん。

これも一種の洗脳で

「自分の体」=「鏡に映った体」

だと認識している妄想を

「自分の体」≠「鏡に映った体」

に変えちゃったんですね。

 

実証した面白いブログがあったのでどうぞ

鏡にむかって「お前は誰だ?」と言い続けた結果

 

γ’ これが生存の為だったらそりゃこうなるよな

パラノイアになる人も何かしら自分にとって有益だからそうなってしまった人も多いんじゃないかって思うんですよ。

それでいて、無意識にそれを行っちゃってその認識を持っていないってのもまたややこしい。

 

「僕が世界で一番偉いんだ」

って言うのなら、まだ一般大衆(と思ってる)人達が

「いやいや、違うだろ」

って言われて気づくこともあると思うんだけど

 

「死んだらあの世に行くんだ」とか

「墓場は荒らしちゃいけないんだ」とか

「1/1は神社に行かなきゃいけないんだ」とか…

 

まぁ、その辺だったら日本人(神道、仏教系)だけかもしれないんですけど、もっと言うと

 

「僕は服を着なきゃいけないんだ」とか、

「仕事をしなきゃいけないんだ」とか、

「死んじゃいけないんだ」とか…。

多分自分が自然に思い込んでいるせいで、あんまり良さげな例えが出てこないっすね。そういうことです。

 

δ’ じゃあ、どこまでが妄想なのかって言うと

妄想というのは、内容が非合理的・非現実的で訂正不能な思い込みのことです。(※妄想性障害(パラノイア)とはどういう病気なのか)

ん?

かんたんに言うと「一般的な常識で考えれば明らかにありえないことなのにも関わらず、本人がそれを信じて疑わない思い込み」のことです。(同上)

んん?

一般的な常識というのは、その社会や文化背景によって異なりますので、厳密に定義できるものではありません。

(中略)

「一般的な常識」という変わりうるものを定義に入れているため、必然的に妄想の定義もあいまいさを含むものになってしまいますが、現在の世の中においては明らかにありえないことなのに、本人がそれをかたくなに信じ込んでいる場合は、妄想として扱われます。(同上)

うーん。

飛躍していると言われそうだけど、一般人(と妄想している人たち)が一般的(という妄想)だと定義したものさしで測って、「異常だ」と考えたのが『妄想』な訳だ。

 

ε’ 僕が思うに

人って、自分と違うことが怖いんだと思う。

日本人は特にそうだけど、差別とかも『誰か』が怖いから、皆と一緒にそいつをいじめちゃえ。と。

まぁ、精神病は精神病で『病』だから苦しいと思うし、治療も大変なんだなぁ。とは思うけど、パラノイアっていう病があるように、自分のものさしって自分から見るとまっすぐに見えても、他の人からみたらぐにゃぐにゃってことは日常茶飯事だし、この沢山のぐにゃぐにゃのものさしが『常識』と言われているものなんじゃないかと思った。

まぁ、だから皆自分とは違うってだけでいじめないで、

 

「こいつ俺と全然違うじゃんwwww面白いなwwww」

 

っていう視点が必要なんじゃないかな。